企業委託生としての1年間を振り返って。
令和5年3月17日(金)、札幌工科専門学校の卒業式が行われ、弊社職員 大村純太、山田偉央が
企業委託生としての1年間の在学期間を終え、無事卒業致しました。
~1年間を振り返って~
工事部工事課 大村 純太
昨年4月、会社からのご支援により、札幌工科専門学校に入学させて頂きました。
私自身、工業高校出身ということもあり、土木に関する知識はありましたが、こういった機会を設けて
頂けるのはなかなか無いと思ったこと、高校レベルよりも更に学びを深めたいと思ったことから入学
させて頂くこととなりました。
初めは高校の頃から一緒だった山田君の存在もあり、一人ではないことがとても心強かったのですが、
新型コロナウイルス感染症の影響で、遠隔授業になったり、住んでいた下宿でのクラスターが発生したりと、
勉強面にも影響を及ぼす出来事が多くありました。そのため、心配なことが多い一年だったと思います。
しかし、時間が経つにつれて仲のいい友達が増え、勉強や実習などで互いに教えあって、時には一緒に
遊びに行くなどとても楽しい学校生活を送ることが出来ました。
現在は無事に卒業して戻ってきたので、これから会社での仕事が増えてくると思います。まだまだ現場での
作業等分からない事は多いですが、先輩社員の皆様に分からない事は遠慮せず聞いて、いち早く会社
の一員となれるよう精進して参ります。
~1年間を振り返って~
工事部工事課 山田 偉央
昨年の4月に、札幌工科専門学校へ会社からのご支援により入学させて頂きました。
工業高校を卒業しているので、ある程度の知識は持っていたのですが、舗装に関する知識がまだ乏しかった
ため、より深く舗装について知るために、1年間勉強しました。
入学直後は少し不安がある状態だったのですが、コロナウイルスが収まりつつある時期で、スポーツ大会の
開催が可能となり、クラスメイトとより仲を深めることができ、とても楽しく充実した学校生活を過ごすことが
出来たと思います。
勉強面でも、高校で学んだ部分の更に深いところを勉強する機会が多く、苦労した部分もあったのですが、
友達同士で助け合い、理解を深めることが出来、しっかりと自分の知識として吸収することが出来たと思います。
この1年間で知識だけではなく、行事を通して建設業には欠かせない仲間と協力することの大切さを学ぶことが
出来たと思います。専門学校で得た技術と知識を活用して、会社に恩返しができるように精一杯努力していき
たいと思います。