企業委託生としての1年間を振り返って。
平成31年3月15日(金)、札幌工科専門学校にて卒業式が行われ、弊社職員 工事部工事課
太田龍希が、企業委託生としての1年間の在学期間を終え、無事卒業致しました。
1年間を振り返って
昨年の4月に、札幌工科専門学校へ会社からのご支援により入学させて頂きました。
私は普通科高校を出ているので、土木の知識はほぼ皆無のような状態でした。
そんな中、今回このような機会を設けて頂き、とても良い経験になりました。
何もかもが、初めて見るもの、初めて聞く言葉だらけで、最初は何も分からずこの学校
を卒業するまでに成長できるのか心配でした。更にはテストもあると聞き、知識の習得
どころか、果たして卒業できるのだろうかと心配になりました。
ですが、工事もそうであるように、一人でできるものには限界があります。
だからこそ、周りの人との協力が必要です。
学校に通うことで、周りとの連携の大切さも学びました。
まだまだ建設業界のほんの一部しか知らない私ですが、スポーツ大会や遠足などの行事を
通して、人とのコミュニケーションの大切さや授業で得た知識といった、この1年で得たもの
を活用し、この学校に通わせて下さった会社への恩返しのつもりで、これから精進して
行きたいと思います。
工事部工事課 太田龍希
写真は、卒業式後に行われたパーティーにて、一緒に卒業した栗林建設の4名と撮影したものです
(右端が本人です)。